tomomo13’s diary

自分の好きなように書いていきます。目指すはエッセイスト

ご馳走味噌汁!具沢山『卵入り味噌汁』を作ってみた!

今夜のブログは少し前に本の紹介をしたものをちょっとtomomo13風にアレンジしたものです。

そのブログはこちら↓

【土井善晴 土井光『お味噌汁を知る。』】

www.tomo-diary.com普段本は読まないって人も写真の味噌汁を見るだけでも十分価値があると思います。

その本の中で、いつか作ってみたいと思ったのが卵を入れる豪華な味噌汁。

サラッと読んでtomomo13にアレンジしたものなので、後から「ちゃうやんけ」と突っ込まないでくださいね。

 

 

今夜の汁物

『卵入り味噌汁』です。f:id:tomomo13:20220201115313j:plain

冷蔵庫に残っていた半端の野菜たちで味噌汁を作ろうと思った。

今回の材料は人参・白菜・大根の葉・まいたけ・生卵。

 

味噌汁の種類は無限大。

味噌も地域で白味噌だったり、赤味噌だったりでそこから違いがあり、更に出汁はいりこや昆布などなど。

そして具も!

 

家庭によっても違いがあると思います。

tomomo13の父は味噌汁の具は2種類だけがいいって言う謎のこだわりがあり、母は具沢山が好み。

意見が食い違ってたのを覚えている。

父は完全に汁物で、母はおかずと考える人。

 

じっくり考えてみると、父の母は料理上手で色々な種類のおかずが並んでいた。

一方、母の母は料理の品数が少なかった。

そこから母は汁物(味噌汁)はおかずとして考えて具沢山の汁物になったのかもしれない。

母は料理も遺伝したのか料理の品数も少なかった。

ちなみにtomomo13は両方の考えを持つ、どちらでもいいかなって思うようになりました。

 

調味料。f:id:tomomo13:20220201115811j:plain

今回は炒めるのでごま油を使います。

味噌・だしの素・ごま油のみ。

スーパーに行くと半分以上が【だし入り味噌】が多く、減塩とかだし入りを除けば本当に2~3種類しかない。

味噌汁を作る時は手軽で簡単だけど、味噌は余計なものは入れてほしくないと思っている。

その分、そのために和風だしを買う羽目になるけど。

(昆布買わんのかい!)

 

調理開始。f:id:tomomo13:20220201120202j:plain

硬い野菜、人参、まいたけ、大根の葉を先にごま油で炒めます。

一人分なので野菜は少な目。

じっくり炒めて野菜のうま味を出します。

 

白菜を投入。f:id:tomomo13:20220201115922j:plain

ある程度炒めたところで白菜をドーン。

更に炒めていきます。

野菜の硬さは硬いかな~って思う程度がオススメ。

後で水を入れて沸騰させたりするので。

 

炒めたら。f:id:tomomo13:20220201115942j:plain

水と和風だしを入れて沸騰させます。

ここで【腹筋バキバキ運動】。

食べる前にカロリー消費は必須。

筋肉がなかなか付かないっぽいので今年の冬はとても寒く感じます。

 

腹筋バキバキ運動後。f:id:tomomo13:20220201120014j:plain

卵をポイッと落とします。

卵は潰さず、じっくりと固まるまで。

 

味噌を入れます。f:id:tomomo13:20220201120045j:plain

味噌を入れて溶かせばOK。

この写真ではまだ卵の黄身は固まっていないけど、余熱を利用して固まらせたりするのもいいです。

簡単に言うと、野菜の中にポーチドエッグを作る様な感覚です。

 

出来上がり。f:id:tomomo13:20220201120116j:plain

冬にピッタリの具沢山味噌汁が出来ました。

これの為に汁椀がちょっと欲しくなります。

フライパンで作ると若干目玉焼きを入れたような感じになります。

片手鍋で作るとポーチドエッグのオシャレな味噌汁が出来ます。

 

 

 

食べてみた感想。

巣ごもり卵の汁バージョン。笑

野菜をごま油で炒めているので、ほわ~んとごま油の香りがして食欲をそそります。

これと炊き立てのご飯があれば十分。

結構うまくできたと思います。

美味しかったです。