昨日誕生日だった三浦春馬さん。
生存していれば今年32歳。
このブログを書くにあたり、Wikipediaを見てみたら、物凄い情報が沢山で読むのに一苦労。
それだけ活躍されていたのだなと思うと、病気になってもおかしくない感じ。
同年代の有名人でこんなに書かれてあるWikipediaは居ないはず。
興味があったら見てみて下さい。
今夜は本を紹介
三浦春馬『日本製』です。
忘れもしない2020年の7月の週末。
グダグダとお家で過ごしていた時にテレビで速報が流れ、衝撃を受けた日。
特別ファンではなかったが、遅れながらにガッツリ【恋空】にハマった女子の一人。
結構好きなテレビ番組で【YOUは何しに日本へ?】に出てたロシア人の2人が三浦春馬さんが大好きで日本にやって来て何度かテレビに出演していたのを覚えている。
速報があってから数日はネットでも凄く話題になり、ドラマ【おカネの切れ目が恋のはじまり】が無理矢理な感じで4話で終わったのも印象的だった。
それから、何故このCMをやった?なんだか似合わないなと思っていた【グロップで始めよう始めよう新しい毎日を】っていうダンスと歌を披露していたCMも未だに覚えている。
のちにミュージカルをやっていたと知り、納得。
三浦春馬さんの誕生日である、2020年4月5日に発売された『日本製』。
一時期は本屋で入手困難なほど人気が出て、フリマアプリに高額で売られるという悲しい事件が起きた。
図書館も予約何100人待ちという結果になるほど人気。
で、約2年位かかって自分の番に来た。
長かった。
この本は2015年からスタート。
日本各地の日本製のものにインタビューしていった内容。
三浦春馬さんの写真に都道府県の文字、ちょこっとした感想などが直筆で書かれてあり、ファンにとってはたまらない1冊になっている。
厚さ。
5年の歳月をかけ47都道府県を巡った集大成がこの厚み。
ぎっしりと日本の事が詰まった本。
辞典と間違えるかもしれない。笑
まだじっくり読んでいる途中だが、やっぱり一番最初に読むのは自分が生まれた県。
こんな場所に来ていたんだという感想も強いし、こんなものがここで作られていたんだという新たな発見。
撮影の裏話もちょこっとあって、三浦春馬さんの人間性が分かる1冊でもあります。
三浦春馬さんの写真、いくらイケメンでも不細工な写真が1つや2つあるかもと一生懸命探しましたが、全てイケメンでした。
芸能界に興味があったら読んでみて下さい↓
【青木 栄司『ガラスの橋を渡るとき』】