来月はバレンタインがあることをすっかり忘れていた。
デパ地下に売られているような1粒数百円するようなチョコが食べたい。
(まだ早いよ)
時間がある時にチョコチョコ(ダジャレなくて)検索してここで紹介出来たらなと思っています。
え?ダイエットはね、頑張っていますよ。
今夜は
『豚汁』です。
何となく作ってみたくなった豚汁。
寒かったことと、少し前にブログにした土井善晴氏の本を読んだ影響もあり、どうしても食べたくなった。
そのブログがこちら↓
【土井善晴 土井光『お味噌汁を知る。』】
www.tomo-diary.com日本人はやっぱり味噌汁だよねと思わせる1冊。
んで、取り敢えず冷蔵庫に入っていたもので豚汁に使えそうな食材を並べてみた。
長ネギ・大根・しめじ・こんにゃく・厚揚げ・豚肉。
人参やゴボウがあれが最高だったのにとちょっくら思った。
一応、大量には作るけど、大根や長ネギはちょこっとしか使わない。
調味料。
しょうがチューブ・酒・ごま油・和風だしの素・味噌。
味噌はほかの味噌とブレンドしたい気分。
小さい冷蔵庫にはこのタイプの味噌を入れておくだけでも結構邪魔な存在になる。
袋タイプでもええやんって思われそうだけど、綺麗に使うことが出来ない性格なので、いつも容器タイプ。
ここで登場し忘れていた調味料が!
塩。
こんにゃくの下処理に使います。
下準備。
フライパンにお湯を沸かし、味が染みやすいように斜め格子状に切れ目を入れ、食べやすい大きさカットしたこんにゃくを少量の塩で揉みこみます。
沸騰したお湯にこんにゃくを入れあく抜きをします。
この間に厚揚げも同じくらいの大きさにカットしておきます。
茹で上がり。
ざるに入れてお湯を切ります。
お湯をこぼす時にさり気なく厚揚げも一緒にさらっと湯通し、油抜きをしておくのもポイント。
豚肉。
豚肉は炒める前にしょうがチューブで揉みこんでおきます。
調理開始。
豚肉にごま油を入れて炒めていきます。
その間に大根・長ネギ・しめじを高速で切っていきます。
豚汁用の豚肉は火が通りやすいので出来るだけ高速でバンバンバンと切っていくのがオススメ。
先に切っておけば焦ることは無いけどね。
間違って手を切っても知りません。
しめじを投入。
豚肉が完全に焼けていないけどしめじを投入。
豚肉の次はしめじ。
豚肉の旨味を吸ってくれそうだったのでしめじにしました。
野菜から炒めるか、肉から炒めるかとか料理する人の意見で分かれたりする。
今回の豚汁でもそうだが、カレーも。
肉が硬くなっちゃうのが嫌だと思う人は野菜から炒めていくのがイイと思う。
一応、硬くなるのを防ぐためにしょうがチューブで揉みこんであります。
豚肉が半分くらいまで火が通ったら。
次にこんにゃくと長ネギ。
大根が先じゃないの?って思われそう。
炒めていく間に大根からの水分が出てしまうので後で入れます。
大根を投入。
ある程度こんにゃくと長ネギが温まった所で、大根をドーンと入れます。
農家の事を考えて皮つきで。
皮つきだったら煮込んでも崩れない気がして。
あと皮も食べれるし。笑
最後に厚揚げを投入。
大根にも火が通った所で厚揚げをドーン。
厚揚げは崩れやすいので最後に入れました。
調味料投入。
ここでしょうがチューブ・酒・和風だしの素を入れます。
最初は薄味にしていて最後にも整える感じ。
水を投入。
水を入れてしばらく加熱します。
煮込んでいる間に恒例の【腹筋バキバキ運動】。
途中、豚肉のアクが出てくるので時々アクを取ります。
仕上げ。
仕上げに味噌とごま油を投入。
ここで味見をして薄かったらちょっとずつ味を足していきます。
出来上がり。
七味唐辛子をかけて出来上がり。
椀茶碗が無いのでいつもの皿になりました。
食べてみた感想。
美味しくできたと思います。
やっぱり具沢山だとおかずにもなるし、食べ応えがあって満足感が高いです。
野菜・きのこ・豚肉のビタミン、豚肉の動物性たんぱく質、厚揚げの食物性たんぱく質、こんにゃくの食物繊維、味噌の発酵食品、さらっと書いただけでも栄養価が高い1品。
作るのもちょっと手間がかかるけど、身体が温まるし、作ってよかったなと思えました。