tomomo13の母親はあまり料理が得意ではありませんでした。
友達が来た時に作ってくれたホットケーキ。
なんと!
なんと!
余ったご飯をホットケーキミックスの種に混ぜ込んで焼いて普通に友達の目の前に出したんです。
ホットケーキの中に謎の白い粒々。
皆の目がテン!
Σ(゚Д゚)←こんな感じ。
「何が入っているんですか?」「余りご飯よ!ウフッ」みたいなやり取りでみんな引いていましたね。笑
一人優しい子がいて(その友達は腎臓病の子で、たんぱく質制限しなくてはならない)むしゃむしゃ食べて完食し、謎の「美味しかったです」発言。笑
みんなが帰った後に、ご飯入りのホットケーキを出したこと、たんぱく質制限の友達に全部食べさせたことに激怒しました。
数日間は食べてくれた友達の病気が悪化しないかヒヤヒヤしましたね。
自分でコントロールしてくれたみたいで元気でした。
その件があり、ホットケーキは何となくトラウマです。
今夜のおかず
調味料3つで作る『豚バラ肉と大根の煮物』です。
豚バラ肉が安かったのと、大根が余っていたので作ることにしました!
料理の煮物というとなんだか面倒な感じ。
初心者でもね敬遠されがちなんですよね、実は。
tomomo13が作る煮物はあまり砂糖を使わない料理が多いです。
砂糖と醤油、みりんなどを煮込んだ匂いが気分悪くなっちゃうんですよね・・・
換気を良くすればいいんだけど、部屋が狭いのと換気すると部屋全体がご近所さんに丸見えなので、ほとんど作っていません。笑
ところで、ブログのサムネイル画像はこんにゃくが入っているじゃないか!と思うじゃう人が多発しそうなので先に伝えておきます。
1日目は大根と豚バラ肉で、2日目に食材を足しました。笑
こんにゃくをね。笑
2日目のカレーも食材足したりしちゃう感じですよ。笑
そんな感じです。
煮物も2日目が美味しい!
調味料。
多分1人暮らしでもありそうな調味料3つ。
塩、和風だしの素、生姜チューブ。
たったこれだけで作ります。
本当は酒も必要かなと思いつつ、使いません。笑
お酒はビール派もいることだしね!笑
肉の臭み消しに生姜チューブを使うだけで解決しちゃいます。
調理開始。
大根は約半分使いました。
大根は皮を取って半月切りか1/4カットにします。
水を入れます。
大根がかぶるくらいの水を入れます。
元々大根には水分量があるから気持ち少な目でも全然いいと思います。
和風だしの素を軽く写真位の量を入れます。
塩はここでは入れません。
和風だしの素だけ。
炊飯器のご飯を炊くスイッチを押します。
肉の仕込み。
大根を煮込んでいる間に肉の仕込みです。
肉はそのままの大きさでも良かったけど、半分にカットしちゃいました。
生姜チューブを入れて混ぜ込みます。
更に塩を追加。
塩を加えて混ぜ込みます。
塩の量は肉全体に付くくらいの量でOK。
大根が煮えるまで冷蔵庫で眠らせておきます。
そして、腹筋50回を真剣にします。
大根の様子。
煮物なので、炊きあがりの【ピー】が鳴る前でも全然開けても大丈夫です。
ある程度大根が透き通るようになった所で、次の調理工程に行きます。
豚バラ肉を投入。
ドーンと豪快に!
あまり混ぜ混ぜしません。
大根がじっくりおでん風の大根になるために下にしておきます。
調味料を追加。
塩と生姜チューブを追加します。
塩は煮汁の味を見つつ調整していきます。
炊きあがりの【ピー】が鳴っても、豚バラ肉が火が通るまでスイッチを押します。
出来上がり。
こんな感じです。
本当は葱が欲しかったけど、お家にある材料で作りたかったので七味唐辛子を振りかけて終了。
シンプルな煮込みですよね。
2日目。
大分前に購入していたこんにゃくを追加して炊飯器で煮込みました。
大根は更にトロトロ。
葱は買っていません。笑
基本は『豚バラ肉と大根の煮物』で、色んな食材を足すとバリエーションが出てくるので立派なおかずになると思います!
もし、塩味が濃いと思ったら煮物の煮汁を減らして、水分を足して煮物に合う食材を入れると多少は良くなると思います。
食べてみた感想。
井之頭五郎が好みそうな和風居酒屋っぽい煮物。
大根染み染みで、豚バラ肉にもしっかり味が付いているのでご飯にもお酒にも合う1品だと思います。
色々と調味料を足すよりも、シンプルで簡単に作れてオススメです。