今週のお題「鍋」
今日のTwitterトレンドに【だしパック】の煮過ぎヒスタミン中毒が起こったと話題になりました。
産経新聞のニュースで、簡単に言うと、保育園の給食のうどんスープに利用して園児28人が食中毒になったという出来事。
冬は鍋や年末のおせち作りに使用するので、この時期は売り上げが伸びるだしパック。
多くの家庭でだしパックを利用すると思いますが、正直怖い話ですよね。
だしパックを長時間煮ることで起こるのは魚の【えぐみ】。
給食を作る人なら、絶対に知っておかないといけない基本の事ですよね。
しかも、園児なので魚のえぐみは苦手な子が多いかなと感じます。
これをネタにされるのはちょっとおかしいと思います。
他に考えられるのは、だしパックの保管状況。
湿度の高い所に保管するのはカビが当たり前のようにでます。
賞味期限の確認。
毎日確認しなきゃいけないことなので、有り得ないと思います。
最後に、だしメーカーですよね。
多分これが一番確率が高いかなと感じます。
ヒスタミンが多く含んでいる魚をだしパックとして加工したもの。
Twitterでも一番多く言われています。
もしかしたら、この日の給食室に生魚の納品があったりして直接触れて手洗いが不十分だったらと考えるのもあるかもしれませんね。
鍋には必須のだしパック。
だしパックの注意書きを読んで使用すれば今まで通り安心して使用できると思います。
いつも朝飲んでいるコーヒーを紹介します。
ネスカフェ『ゴールドブレンド コク深め レギュラーソリュブルコーヒー』です。
写真見てもうないやん!って突っ込みたくなっちゃうくらい飲んでしまったコーヒー。
スーパーで格安の300円くらいで購入したと思います。
インスタントコーヒーって1年くらい前から急に高くなった気がします。
というか、あまり安売りしなくなった感じです。
なぜこれを買ったかと言うと、安かったというのが1番で、次に【ポリフェノール習慣1日3杯】と記載されているのが気になったから。
この【ゴールドブレンド コク深め レギュラーソリュブルコーヒー】は独自の挽き豆包み製法で作られたもの。
サイズも色々あって80gからスティックタイプなど8種類展開しています。
ちなみにこの写真は80gのもの。
そして、ネスカフェは2013年9月から【インスタントコーヒー】と言う呼び名を辞めて【レギュラーソリュブルコーヒー】と呼ぶようになっています。
『ソリュブル』は英語で溶けると言う意味。
なので、ネスカフェのコーヒーを買うときは【インスタント】と言わないほうが良さそうです。
余談だけど、インスタントコーヒーって日本が発祥なんですよね。
1899年、加藤サルトリ博士が発明したと言われています。
裏面。
名称を見ると【 レギュラーソリュブルコーヒー】と記載されています。
通常だと名称が【インスタントコーヒー】【レギュラーコーヒー】が一般的です。
従来のインスタントコーヒーの作り方とは違うことで、この名称の表示に納得がいかずにネスレ日本が全日本コーヒー協会脱退したとか。
なので、ネスレ日本の商品には全日本コーヒー協会のマークが付いていません。
開封。
底に残っている分なので、細かくなっていますが、コレがネスレ独自製法のコーヒーです。
インスタントコーヒーとの違いって見た目ではよく分かりません。
飲んでみた感想。
濃いめのコーヒーが好きなtomomo13にとっては薄め。
粉を足してもアメリカンな感じのコーヒー。
薄いし、飲みやすいのでコーヒー初心者にはオススメな感じ。
ただ、開封時はめちゃめちゃ香りがいいです。
(コーヒー好きには是非香ってほしいです)
残量が少なくなっても、香りが強いのはネスレの努力だと思います。